ディスクマネージャでファイルを表示した際、ファイル名の左側に鉛筆マークが付いているファイルは共同編集状態のファイルであり、そのままでは削除することができません。
共同編集状態のファイルを削除したい場合は、共同編集を開始した(共同編集できるように設定した)メンバーがファイルを確定後に終了し、通常ファイルに戻すことで削除することができます。
削除したい共同編集状態のファイルにカーソルを合わせた状態で、ディスクマネージャの上部にあるメニュー[共同編集-共同編集確定]を選択した後、[共同編集-共同編集終了]を選択してください。
[共同編集確定]、[共同編集終了]のどちらの操作も、共同編集を開始したメンバーのみ実行できます。
それ以外のメンバーが[共同編集確定]、[共同編集終了]を実行しようとしても、メニューがグレーアウトして選択することができません。
共同編集を開始したメンバーが誰か分からない場合は、削除したい共同編集状態のファイルにカーソルを合わせた状態で、[共同編集-共同編集履歴]を選択して履歴を確認してください。
先頭にオレンジの矢印がついているのが、共同編集を開始したメンバーです。
[共同編集終了]になったファイルは、通常のファイルと同じように扱えますので、Read/Write権を持つメンバーであれば、どなたでも削除することが可能です。