InternetDisk ASP
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自動実行機能
自動実行機能の概要
自動実行機能とは、InternetDisk ASPサービスにおける、[アップロード]、[ダウンロード]、[削除]の3種類のファイル操作を、任意のタイミングで自動的に実行させることができる機能(オプション)です。
  • 一度、自動実行の環境が整えば、InternetDisk ASPの操作を全く意識することなく、特定フォルダ/ファイルのアップロード/ダウンロードが自動で行われます。
  • 定期的に、複数のメンバーへ同一データを自動配布する「自動ディストリビューション」や、特定のメンバーからデータを受け取る「自動収集」などの用途に利用できます。
  • InternetDisk ASP上の特定領域(共有ディスク)のデータを特定のタイミングでパソコンにダウンロードして保管する「自動バックアップ」に用いることもできます。
※本機能への申し込みや自動で実行される内容の指定はメンバー管理者により行われます。メンバーご自身で自動実行を設定、実行することはできません。
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自動実行機能利用
■自動実行ツールのセットアップと起動
メンバー管理者から指示がありましたら「自動実行ツール」をダウンロードの上、セットアップを行ってください。
  • Windowsの場合は、セットアッププログラムを実行してください。必要なJava環境の構築、スタートアップへの登録などが自動的に行われます。
  • MacintoshおよびLinuxの場合は、Java環境の構築と、jarファイルがパソコン起動時に自動実行ツールも自動起動されるための設定をお客様にて行っていただく必要があります。
■自動実行タスク
タスクの作成はメンバー管理者が行います。
メンバーは(メンバー管理者の指示に従って)自動実行ツールを常時起動したままにすることで、メンバー管理者が指定したスケジュールとファイル操作の自動実行が実施されます。
※自動実行ツールが起動されていない状態では、タスクでスケジュール設定された時刻になっても、自動実行は働きません。
■タスクへの同意確認
新たなタスクが作成されてメンバーに割り当てられたときには、同意確認のための画面が表示されます。タスク内容を確かめてから同意する/しないを選んでください。
※「同意する」を選択したタスクのみが自動実行の対象となります。
「タスク同意確認」ダイアログ
■自動実行の停止
一度同意したタスクを一時的に全て自動実行させないためには、「自動実行ツール」を終了させてください。
一部のタスクのみをその後も実行されないようにするには、そのタスクに対して「タスクの同意取り消し」を実行してください。
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動作環境
InternetDisk ASPが利用可能な動作環境と一部条件が異なります。
※JavaのRuntimeが動作することが必要です。
Java

Java Runtime Environment(JRE) 8以上

Windows環境ではJREがインストールされていない場合、自動的にインストールされます。

Macintosh環境、Linux環境ではJava実行環境を整えた後、jarファイルを実行する必要があります。

OS ※日本語版のみに対応しています。
  • Windows 10
  • Windows 8.1

  • macOS v10.13 High Sierra
    macOS v10.14 Mojave
    macOS v10.15 Catalina

  • Red Hat Linux 9 (GUI環境が必要)
    ※JRE6はサポート対象外です。
その他 InternetDisk ASPの基本契約があり、共有ディスクの設定、メンバーの登録、メンバーのアクセス権設定が完了している必要があります。
常時接続環境でのご利用を推奨します。
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専用ツールのダウンロードとセットアップ
■自動実行ツール(Windows、Mac、Linux用:jarファイルのみ)
自動実行ツールのダウンロード自動実行ツールの使い方
ダウンロードファイル idiskrunner.jar
ファイルサイズ 4,119,649 バイト
バージョン 1.3.3
更新日 2010.6.21
利用できるインターネットディスクの領域 共有ディスク

※ダウンロードしたファイルを適切なフォルダへコピーしjarファイルを実行してください(必要に応じてjarファイルへのエイリアス等を作成してください)。

更新内容
2010.6.21
(バージョン1.3.3)
動作環境のJREを変更しました。
2009.11.25
(バージョン1.3.2)
Windows 7、Mac OS X 10.6 に対応しました。
以下の改修を行いました。
  • 実行結果ビューアの実行結果詳細ダイアログにおいて、タスク名の欄に、開始時刻が表示されていた不具合を改修しました。
2008.9.29
(バージョン1.3.1)
以下の現象を解消する修正を行いました。
  • タスクが更新されているかどうかを定期的にチェックする機能を追加しました。
2008.5.15
(バージョン1.2.5)
以下の現象を解消する修正を行いました。
  • 共有ディスクや共有フォルダ、あるいはファイルパスに'&','<','>'が含まれるものを操作対象にすると、そのタスク実行時にxml解析エラーが出る現象を修正しました。
  • タスク実行時、ファイルパスに'&','<','>'が含まれていると、実行結果ログを表示する際xml解析エラーが出る現象を修正しました。
2008.1.15
(バージョン1.2.4)
以下の現象を解消する修正を行いました。
  • アップロード先あるいはダウンロード元、削除対象のファイル/フォルダの作成メンバーが削除された場合、「レスポンスボディの解析に失敗しました」のエラーが出ることがある現象を修正しました。
2007.11.5
(バージョン1.2.3)
以下の改良を行いました。
  • 起動時などタスク情報を読み込む際、取得状況を棒グラフ表示するようにしました。
  • タスク読み込みにかかる時間を短縮しました。その結果、本ツールの起動が完了して待機状態になるまでが高速化されています。
  • Windows環境におけるセットアップ時の[スタートアップ]自動登録先をこれまでのALL Usersから、セットアップを行ったWidowsログオンユーザの[スタートアップ]のみに登録するよう変更しました(自動実行ツール起動中に別のWindowsユーザに切り替えたときに発生する不必要な「二重起動」エラーを解消しました)。
  • 最初に起動したときに自動設定されるログ等(実行ログおよびタスク実行結果)の保存先をWindows以外の環境(Linux、Mac)でもユーザ毎のフォルダとなるよう改善しました。
    ※Windows環境では変更ありません。
2007.5.17
(バージョン1.2.2)
Windows Vistaに対応しました。
2006.10.16
(バージョン1.2.1)
以下の改良を行いました。
  • パスワードロック、ログイン制御、IPアドレス制限、パスワード変更強制に適合させました。
  • 一度、「同意」したタスクを後から拒否できるようにしました。
2006.6.26
(バージョン1.1.4)
ディスクマネージャ 3.0のサムネイル表示との併用に対応しました。
2006.4.11
(バージョン1.1.3)
以下の現象を解消する修正を行いました。
  • アップロード元にフォルダを指定されたタスクが実行された時に「リソースの現在の状態と矛盾しているため、リクエストを完了できませんでした」エラーが表示され、アップロードが完了しないことがある現象を修正しました。
2006.1.12
(バージョン1.1.2)
以下の現象を解消する修正を行いました。
  • 自動実行ツールを起動したままパソコンを終了させた時など、次回起動時に「すでに起動しています」エラーとなる現象を改善しました。
  • タスクにスケジュール設定された「基準日時」が正しくない値となってしまい、意図したスケジュールどおりに自動実行の処理が行われないことがある現象を修正しました。
(注意)
  • 自動実行管理ツール、自動実行ツールいずれもプロキシ環境下で利用するには、プロキシサーバ名などの設定が必要になります。
プロキシの「設定」ダイアログ
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マニュアル
■自動実行機能メンバ−マニュアル
(PDF 約0.6MB)
マニュアル(pdf)のダウンロ−ド
自動実行機能を利用するためのメンバーマニュアルです。(PDF形式)
※PDFファイルの表示には Adobe Systems社のAdobe Reader日本語版が必要です。
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Q&A
Q Java環境は別途インストールする必要がありますか?
  WindowsとLinuxの場合はJava8環境をインストールしてください。
macOSでは自動実行機能の動作環境であれば、通常JRE相当の環境が整っています。
Q 自動実行をさせるためには、パソコンが起動している必要がありますか?
  スケジュールで設定された時刻にメンバーのパソコンで自動実行ツールが起動されている必要があります。
Windowsをご利用の場合、セットアップを行うと[スタートアップ]に自動登録され、Windows起動時に自動で自動実行ツールが起動されますので、終了させず起動された状態(タスクバーに表示された状態)にしてご利用ください。
Q 自動実行がどのように行われたかの結果は、メンバー管理者も知ることができるのですか?
  実行結果ビューアと同様の内容をメンバー管理者も閲覧できます。
Q 間違って、タスクの同意要請を「同意しない」を選んでしまいました。もう一度同意確認画面を表示するにはどうすればよいでしょうか?
  メンバー管理者へ同じ内容のタスクを再割り当てしてもらうよう依頼してください。
Q タスクで設定されたスケジュールは、パソコンのカレンダー(日時)で実行されるのでしょうか。
  実行ツールが起動しているパソコンの日時を基準としたスケジュールで実行されます。パソコンに日時を正確に設定して運用してください。
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